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自動車保険の「リスク細分化」とは?

最近では、テレビやラジオで自動車保険のコマーシャルが頻繁に流れるようになりました。

それは、自動車保険の種類が多くなってきたことや、外資系の自動車保険から生まれた、

リスク細分化型自動車保険が導入されたことからだと言えます。リスク細分化型自動車保険は、

自動車の運転において、リスクの少ない人には自動車保険料を安く、

そして一定期間の走行距離が長い人には自動車保険料を高くするというリスクに比例した保険です。

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この保険は、1997年から日本で認可され、導入されました。テレビコマーシャルでは、

35歳の主婦の人で、車にほとんど乗らないといった例や、60歳の人で週末にしか車を運転しないといった例が示され、

保険料が通常の自動車保険料と比べて、最高で4割も安くなるよう宣伝されています。リスク細分化型自動車保険は、

走行距離の他、運転免許証がゴールドカードであったり、車にエアバッグなどの安全装置が付いていたりすると、

保険料が安くなるように設定されています。ただし、コマーシャルには示されていない、10代や20代の若者にとっては、

リスクと言った面では大変危険度が高く、通常の自動車保険よりも逆に高くなってしまいます。また、反対に高齢者であっても、

危険度が増すため保険料がアップします。

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そこで、テレビやラジオのコマーシャルだけで判断せず、

必ず自分のライフスタイルに合った自動車保険を選ぶべきだと言えます。こうした、リスク細分化型の自動車保険には、

いままであった特約が無い場合もあります。自動車保険を見直す場合、

通常の自動車保険ならノンフリート特約の等級が次の自動車保険に引き継ぐことが出来るので、保険料だけを考えずに、

こうした特約についても考えたいものです。最近では、リスク細分化型の自動車保険にロードサービスも付加している保険が増えてきました。

これに伴い、日本国内の自動車保険もロードサービスを付けるようになってきました。ただし、こうしたロードサービスは、

自動車保険によってすべてが無料になるのではなく、レッカー移動は有料など、条件が違ってきます。リスク細分化型の自動車保険と言っても、

保険料に算出される項目が、自動車保険会社ごとに違うので注意が必要です。これらの項目には、男性より女性の方が保険料が安くなる、

性別の項目があったり、事故が起きやすい地域に住んでいるかどうかや、自動車の種別による項目も保険料の算出に使われます。

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